トミカについて

子供から大人までハマるトミカについて、トミカの種類や歴史など奥の深いトミカをより深く知ることのできる情報をご紹介いたします。

トミカはいつからあるの?

トミカが生まれたのは1970年8月18日です。
初回のラインナップは、6台で「ブルーバードSSSクーペ」「コロナマークⅡハードトップ」「クラウンスーパーデラックス」「クラウンパトロールカー」「トヨタ200GT」「日産フェアレディZ432」でした。
2021年4月時点で1080種類のトミカが作られており、6億以上のトミカが生産されております。
2020年でトミカ50周年を迎えております!

トミカという名前の由来は?

「トミー」という会社(現タカラトミー)が作った「ミニカー」だから「トミー」+「ミニカー」で「トミカ」という名前になったようです。

新しいトミカはいつ発売されるの?

トミカは毎月第3土曜日に新しい車種が発売され、どんどん増え続けるのではなく、レギュラーシリーズだと全120種類の中で入れ替わりで新商品が発売されます。そのため毎月新商品が発売されると同時に廃盤になるトミカも出てきます。
新しいトミカももちろん注目ですが、廃盤になってしまう前に手に入れたいというコレクション欲を掻き立てられるシステムになっています笑

新しいクルマや人気の車が製品化される傾向にあり、実際の車メーカーにもデザインの確認をしてもらっているようです。

トミカの大きさは決まっているの?

子供でも扱いやすいサイズのトミカですが、実際の車の大きさは様々です。トミカは手のひらサイズに統一されているため、実際の車の縮尺は車種によって異なります。箱のサイズも基本的に同じ大きさですが、車種によって微妙に異なります。

ロングタイプトミカって?

通常のレギュラーシリーズより長い(おおよそ倍の長さ)トミカです。
パッケージの箱が通常の倍の長さになっており、2008年から発売されています。レギュラーシリーズはNo.1~No.120までの全120種類で、ロングタイプトミカシリーズはNo.121~No.140までの全20種類でしたが、2020年12月より150種類まで拡張され、随時増えています。
ロングタイプトミカはパッケージも大きいため、箱の裏側には車種の説明文が記載されています。

ギミック(仕掛け)とは?

トミカには車種によってギミックと呼ばれる仕掛けががあるものがあります。
ドアの開閉ができたり、アームが動いたり、はしごやクレーンが伸びたり、パーツが取り外せたり、車種によって異なるためトミカの楽しみの一つです。
特に子供はギミックがある車種が好きで、走らせて遊ぶだけでなくドアを開けたりとおままごとをして遊ぶことができるのが魅力です。
定番のギミックとして「サスペンション」と記載があるトミカを目にすることが多いかと思います。
サスペンションとは実際の車にもあるようにタイヤが上下に可動することで走らせた際の段差などの衝撃を和らげ、スムーズな走行ができる工夫です。実際の車と同じ機能ですね。

トミカは車以外にも種類があるの?

トミカは一般的な乗用車だけでなく、建設車両やパトカー、救急車や消防車、バス、バイク、ヘリコプターなどもあります。
特に働く車は子供に大人気ですね。